画像処理には数学的な計算処理が欠かせません。そうした画像処理をC/C++、Java、Python等の言語で利用できるオープンソースのライブラリがOpenCVです。 画像処理のライブラリであるOpenCVについて、執筆時点では情報の少ないVERSION 3系の使い方を解説します。

OpenCVとは

画像処理をC/C++、Java、Python等の言語で利用できるオープンソースのライブラリがOpenCVです。(有志によって.NET用のラッパーも公開されています。詳細はWikipediaを参照ください。)

OpenCVに関する情報はOpenCV.jpが著名で、日本のopencvユーザーの手によるリファレンス訳、サンプル集が公開されています。総合的な情報や基本的な使い方などはそうした情報を参考いただくとして、ここでは2015年4月24日にRC1が公開されたOpenCV3を使った画像処理について解説します。執筆時点の最新版は2.4系で、VERSION 3系の情報はまだ乏しいため、参考になれば幸いです。

OpenCVの利用手順及び活用例

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